医者の資産運用

NISAって何?3つのNISAについてわかりやすく解説【若手医師・研修医向け】

NISAとは?

NISAは「少額投資非課税制度」のことを指します。一般的に、株式や投資信託が値上がりして売却益については20%の税金が課されます。アメリカ株であればさらにこの税金に加えて10%の税金がかかってしまいます。

しかし、NISAを利用すると、決められた金額までの投資の利益が非課税になります。これがNISAの最大の特徴と言えます。つまり決められた金額内での投資の利益については課税がされないのです。このNISAという名前はイギリスで導入されている個人貯蓄口座(Individual Saving Account)をお手本にした制度で、ISAの日本(Nippon)版としてNISAと名付けられました。

3つのNISAとは?

NISAには3種類あり、

・NISA(一般NISA)

・積み立てNISA

・ジュニアNISA

それぞれ制度の利用可能者、投資対象となる商品や年間の投資上限額、投資期間などが異なります。

ライフスタイルや目的、予算などに合わせて自分に合った制度を選ぶことが大切です。

「NISA(一般NISA)」とは

2014年に導入されたNISAのことを指します。積み立てNISAと区別するために一般NISAと呼ばれることもあります。日本に住む20歳以上の方が利用できる制度で、投資した年から最大5年間、年間120万円までが非課税となります。投資できる商品は日本や外国の投資信託、上場株式などです。他のNISAと比べると、年間で非課税となる金額が大きい点が大きな特徴の一つと挙げられます。

積み立てNISAとは?

投資で一番の大原則は、「長期・分散・積み立て」とされています。この方法を取ることでリスクを分散させることができるのです。この原則に適した制度が2018年から導入された積み立てNISAです。このNISAの最大の特徴として非課税となる期間が20年間と他のNISAと比べて長いという特徴があります。長期で資産を育てていくのに適した制度と言えます。投資できる商品についても他のNISAが色々な株を購入できるのに対して金融庁が定めた一定の基準を満たした投資信託に限られています。この積み立てNISAと一般NISAは併用して使用することができないので。NISAを利用する際にどちらを利用するのか選択する必要があります。

ジュニアNISA

進学や留学や結婚、自分の子どもや孫のためにまとまったお金を残してあげたいという方は多いと思います。子供の将来に向けた資産形成のために使えるのが、2016年に導入されたジュニアNISAです。この制度の最大の特徴は利用可能者が0-19歳の未成年に限られているということです。ただ実際の運用管理は親権者が行います。そして、ジュニアNISAは一度投資を始めると対象者となる子どもや孫が18歳になるまで、引き出すことができない仕組みになっています。

どのNISAがいいのかは一概に言えませんが、自分自身がどういうスタイルで投資をしていきたいかによります。

積み立てNISAは長期で少しずつ資産形成をしていきたいと考えている人に向いています。しかし、積み立てNISAは投資方法が「1ヶ月に1回」 など、定期的・継続的な買い付けに限られているため、自分のタイミングで売買したい方や、1年でより多くの非課税額枠を利用したいと考えている方には不向きな投資方法と言えます。

NISAは日本においてタンス預金がかなりの額に及んでいることから「貯蓄から資産形成へ」という流れを後押しするためにNISAが導入されました。

実際に資産運用では運用益に対して税金がかかるという点がネックになってきます。そのため、その利益に対して税金がかからないという点でこのNISAを使わない手はないと思います。

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