初期研修医

【研修医・医学生向け】病棟で困ったときに持ち運びができる医学書(アンチョコ本)4選

ペンギンくん

●こんな人向け

・なんとなく研修医生活が不安な人

・病棟管理が不安な研修医

・症候論と病棟管理を知りたい医学生

皆さんは日常の病棟での診療の際にどんな本を持ち運んでいますか?何かしらの処方や持っている知識の確認のためにどんな本を持ち運んでいますか?

実際、医学知識は膨大で本当に一人の頭に入れておくことは正直不可能です。そのために簡単な知識の整理ができる安直本が出版されています。

実際に、初期研修医の初めの頃からいろんな先輩や先生の使っている本を教えてもらったり、自分自身で読んでみていろんな本を使ってきました。

そんな中で今回は自分自身が使ってみて本当に使えたなぁというものと、読んでみてこれも使えると思ったものを紹介していきたいと思います。

この安直本に一番大事にしたいのは、3点です。

・本のサイズが手軽かどうか

・目次や索引がしっかりしているか

・本の内容がコンパクトでわかりやすいかどうか

本のサイズが手軽かどうか

これは本当に大事になります。病棟は一つの場所に患者さんが固まっていればいいですが、実際患者さんが増えてくると一つの病棟では入りきらなくなり、南棟や西棟、はたまた階が違う場所に患者さんが移動することもあります。そう言う時にこの本のサイズが手軽かどうかは本当に大事なファクターになってきます。一々、ハリソンの原著を回診などで持ちながら移動する医者はほぼ絶滅危惧種になっていると思います。

目次や索引がしっかりしているかどうか

これからの医者にとって一番大事なことは「必要な情報に最短でアプローチすること」です。

実際これは本当に大事なことです。

そのため本の目次を調べるときにすぐに自分の必要な情報に辿り着けるようになっているかというのも大事なポイントの一つです。目次や索引がしっかりしているとその本は割と使いやすい本だと思います。

本の内容がコンパクトでわかりやすいかどうか

病気が見えるのようにイラストが入っていて視覚的にイメージしやすいかや、箇条書きになっていて知識がまとまっている本はすごくわかりやすいです。

実際、病棟での安直本はいかに早くある程度の知識に辿り着けるかが大事です。

そのため、常に100%その本に知識が全て載っている必要はありません。実際に知識のあたりをつけることに有用であればいいのです。

私自身は結構不安だったので何冊も買って見比べていましたが、今思えばそんなに買う必要なかったかなと思います。内容も似たり寄ったりなのでその都度書き込むなりすればいいのかなと思います。そのため、自分にあった1冊を選んでみてください。

また紙媒体以外でも、電子書籍で持っていると、実際にスマホ一台で全てが事足ります。

自分にあった方法を選んでみてください。

1位:Pocket Medicine 内科ポケットカンファランス

第1位は「Pocket Medicine 内科ポケットカンファランス」です。

この本は言わずと知れたアメリカで出されているPocket Medicineの日本語版です。個人的に自分はこの本が一番好きです。発熱の場合にはこういう対応するとか、Generalでどういう場合にはどういう対応するのかが書いてあります。

サイズ感としてもかなり手頃なサイズで白衣に入れて持ち運びができるのが利点です。

2位:総合内科病棟マニュアル

2位は「総合内科病棟マニュアル」です。

この本は簡単いうと、本当にEBMに基づいて書かれています。疾患についてこういうものを考えた時はこうした方がいいと書いてあり、本当に細かく情報が入っています。

実際にこの本があればある程度のことは対応できるといっても過言ではありません。

ただ、少しサイズが大きくてかさばります。

個人的に索引があまりないのでそこがマイナスポイントでしたが、引用論文の数がかなりあって情報の信頼性としては本当に信頼度が高いと思っています。

3位:UCSFに学ぶ内科医への近道

この本は、一言で言うと、「シンプルにわかりやすい」です。

初期研修医1年目の頃はこの本でまず勉強しました。

代表的な内科疾患やその対応が載っていて、よく使う薬の比較表が載っているところが本当にいいと思います。

また、医学生で症候論や病棟管理について学びたいと思う方にもオススメできる本です。

ただ、個人的に慣れてくると少しもう少し情報が欲しいと思ってしまい、違う本になりがちです。ただ最初の一歩としては本当にオススメの本です。

番外編:ワシントンマニュアル

番外編:ワシントンマニュアル

この本もアメリカで本当に数十年前から使われて何度も改訂版が出されている由緒正しいマニュアル本です。昔の先生方はこれをよく使っていたそうです。

この本は、かなり分厚いと言うことがデメリットですが、本当に細かく色々な疾患などの管理について載っています。

もし買うとすれば辞書的な立場がいいのかと思いますが、2次的に持つならこの本はオススメです。

色々な本があって、ついつい迷ってしまうと思いますが、

一番大事なことは自分自身に合うかということと、いざと言うときに持ち運びがしやすいかと言うことです。

周りの先輩医師や同期の本を参考にしながら自分にあった本を探してみてください。

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